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1人目育児(7歳) ブログトップ

追い込みと成長 [1人目育児(7歳)]

9月に書いた記事なので古い話だけど、せっかく書いたからアップしておく。

盛りだくさんだった小学校夏休みが終わった。家族旅行に行ったし、双方の実家にも泊まりに行ったし(一人でのお泊まりも体験)、従妹と遊んだし、水族館にも行った。ラジオ体操もしたし、学校のプールにも通ったし、スイカを食べたし、虫取りもした。

もうひとつ大事なものを忘れてないかって?そう、夏休みといえば宿題!自由研究!小学生は忙しい!宿題はひとつひとつは大したことないけれど、トータルでは結構なボリュームがある。内容はドリル、絵日記2日分、読書カード、本紹介、朝顔観察、朝顔数記録、お手伝い記録、目標記録、自由研究。ほっておいたら全部仕上げずに新学期を迎えそうなので、段取りを考えて声かけをした。

毎日のお手伝いや朝顔の数の色塗りは単調作業だけれども一度に終わらないので、まずは国語算数ドリルを少しずつ学童でやらせて終わらせる。色塗り系は毎日声をかけていたけれど、すぐにたまってしまっていた。絵日記や朝顔観察も早めに終わらすよう声かけして何とか8月中旬には大体終わらせた。読書カードも、本の紹介も早めに、と欲張りたいが、何せ毎日忙しくなかなかそこまで到達しない。でも旅行中は免除にした。思いっきり遊ぶのも必要だと思ったからね。

そして大御所は自由研究!私は子どもの頃自由研究は苦手だったのに、夫は大好きだったというので、夫に丸投げすることにした。自由研究は、工作、絵画、旅行記等でよいらしいので、得意の工作がいいか、お絵かきか、はたまた旅行記もいいねと夏休み中に家族で話した。いずれにしろわりとお嬢の得意種目なのでそれほど心配ないだろうと思っていた。結果的には、工作とお絵かきと旅行記を兼ねた作品(旅行先で見たものを粘土で造って箱に入れ、その背景に絵の具で絵を描き、その横に説明文を書く)が出来上がった。

と、このように文章にすると大したことないようだけれども、実際の作業は時間のかかる大作だった。何しろ平日は朝から夕方まで学童なので家にいる時間が圧倒的に少ない。毎日少しずつしか出来なくて、少しかわいそうだった。また、紙粘土をこねて形を作った後は乾燥させる時間が必要だし、その上に絵の具を塗ってさらに乾燥。紙粘土以外の材料を追加で探して買ったり、背景の絵を絵の具で描いて乾かしたり、説明文の下書きや清書等々…どれも大変な時間がかるものだった。夏休みの旅行や実家行きが一通り終わって夏休み残り2週間という段階でスタートしたけれど、結局夏休み最終日どころか、新学期の朝までかかってようやく終了した。

前日夜には大方出来上がっていたのでそのまま持って行く事もできたのに、当日朝自分で早起きして絵の具で色塗りしている姿を見て、理想形に近付けたいという情熱に伴った行動力がついたなあと驚いた。ぎりぎりまで諦めない姿勢はわが子ながら天晴れとも思った(と同時に新学期の朝に宿題やってるってどうよ、遅刻するじゃないのとも思ったが)。

結果的には学校には少々遅刻したのだろうと思われるけれど、どうにか作品を納得行くまで作れて満足して登校して行った。夏休み最後の2週間は毎日一生懸命に取り組み、最後には当日の朝まで粘り強く精一杯頑張った経験、そしてパパと楽しく話し合いながら作品を作った時間は、自由研究の作品そのものよりもずっとずっと価値がある宝物になったのではないかなと思う。本当に最後までよく頑張ったね。そしてまた一段と成長したね!
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7歳おめでとう [1人目育児(7歳)]

先月、お嬢が7歳になった。すっかり背も大きくなって、小学生らしさも板についてきたお嬢。確か誕生日お祝いもちゃんとやったんだけどイマイチ私の記憶が薄いのは、その直前の手足口病のインパクトがあまりにも強かったせいか。。。誕生日当日は平日なので、その直前の日曜日にお祝いしたのだった。プレゼントは一輪車がいいというので、トイザらスに買いに行った。その後は帰宅してから恒例のケーキ作り。飾り付けはほとんど子どもたちにお任せ。夕食はいつも通りパパが作ってくれた。夜にはグランマから図鑑のプレゼントが届き、誕生日当日にはもう片方の祖母から洋服他のプレゼントが届き、お嬢は大喜び。その数日前には学童でもお祝いしてもらって手作りの誕生日カードももらってきた。学童でもケーキを食べたとか!

すっかり成長して「児童」になり、字をとても丁寧に書き、習い事も頑張り、お風呂洗いや上履き洗いなどのお手伝いもやってくれるお嬢。まだまだしょっちゅうやるべきことをやらなかったりしてママに怒られることも多々あるけれど、7年10ヶ月前にはまだ5mmの大きさのあなたの中に、点にみえた心臓が超音波の画像でパクパク動いていたのを見たときの感動は忘れらないし、そしてその心臓が7年10ヶ月間動き続けて体は1200mmの大きさにまで無事成長してくれたことには本当に感謝している。日頃は忘れがちだけど、ひとつの生命が生まれた大切な大切な日なんだよね。

そもそも7〜8月という季節はいのちにまつわる話題が多い。お盆とはご先祖様の霊が戻ってくるとのこと。昔からお盆という行事をちゃんとやらない家に育ったので、私の祖母宅にあったナスやらキュウリやらに楊枝や割り箸をさしたお供えをかすかに覚えている程度のことしか知らないので、残念ながら自分の子どもにお盆のなんたるやを伝えることはできない。だけどご先祖様あっての私たち、という考え方は、若い頃には「そんな顔も知らない人」と反発していたが、子どもを産んでからはわかるようになった。ずっとずっと綿々と母が子を産みその子がまた子を産み、と続けてきたから母がいて私がいる。そして私が産んだ子はきっといつか母になって子どもを産んでくれるだろう。命を受け継いだこと、そして次世代に託しつつあることを本当にうれしく思えるようになり、お盆という風習の詳細はわからないけれど、趣旨だけでも子どもに伝えられるといいなあと思う。

そして8月には原爆の日が2日、そして終戦記念日もある。命について考えずにはいられない。戦争で犠牲になった子どもをもつ親の気持ちはどんなだっただろうか。そういえば私は行かなかったけれど今回のアメリカ旅行では家族は米軍のヘリの模型などを博物館で見てきたようである。子ども達はカッコイイ、としか思っていないだろう。だけどのヘリが何をするもので、戦争とはどういう結果をもたらすかなど、まだまだ子どもにちゃんとは説明できないけれど、少しずつ考えを伝えていきたいと思う。時々新聞で見る、2年半経った震災から立ち直ろうとする方、とりわけ同じくらいの年の子を持つ親御さんの記事もまた命について考えさせてくれる。

それと季節とは関係なく、先日昔から病気一つしない丈夫な母の病院の検査結果が芳しくなかったと聞いてちょっとドキッとしている。最近は年をとったせいかやたらとよく風邪をひき、胃腸の調子も絶好調にはなったことがないらしい。要検査を何度も繰り返しているらしく、そういえば母も後期高齢者、見かけは若いけれどもう相当な高齢なんだとあらためて実感する。その母に先日桐の箱に入った着物を見せてもらった。そもそも私が着た七五三(7歳)の着物を7歳になったお嬢に着せようと思ったからである。桐の箱にはその7歳の時に着た着物以外にも10着以上の着物が入っていた。着物の手入れやたたみ方、虫干しの仕方も知らず、着付けもできない私は、母がいなくなったらこれらをどうすればいいんだろうとちょっと途方に暮れた気持ちになった。母が元気なうちに受け継げるものを受け継いでおかなければと実感した。

命といえば先日あれほど元気だったドジョウのうちの1匹が死んだ。前日まで元気で餌もよく食べていたのに、ある日帰宅したら口を水面から少し出して縦になって動かなくなっていた。もう一匹は元気なので病気は考えにくく、おそらく水槽の水が高温になって死んだのではと思っている。なにしろこのところの猛暑は記録的だ。四万十のアユも減っているそうだ。気温が40度超えるのだから、水温だって相当上がっているのだろう。ドジョウはお嬢と一緒に庭の土に埋めることにした。庭は猫の額よりも狭く、しかも玉砂利を敷いているので埋めるところはほとんどなく、仕方なく玄関の近くのなけなしの土に埋めた。お嬢が手際よく作った牛乳パックの墓碑を置いて手を合わせた。玄関にお墓もなんだなあと思っていたけれど、むしろ毎日目につくので忘れなくていいかもと思った。

やはり夏休みになって少しだけ日常の忙しさが緩んだのだろう。こんなふうに少しだけだけどじっくりと命について考えたりすることができてよかった。親がいつかきっと自分よりも先立つことはわかってはいても、やはり考えたくないので逃げてしまう。だけど、子どもができたことでそれは順番なんだと思うと、そして子どもが受け継いでいってくれると思うと、それほど辛くは感じない。本当に子どもが生まれるってすごいことなんだなあとあらためて思う。お嬢もこのまますくすく育って将来私と同じように子どもを産んで、命をつないでいってくれるとうれしいなと思う。
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