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七五三 [イベント]

この2月は珍しく大雪が続く関東。下の記事は実は半年くらい前に書いてアップしそこなったもので、季節感が全くないけれど、せっかくなので投稿。

青空が眩しく観測史上一番遅い真夏日になった10月の某日が結果的に七五三祝いの日となった。晴天に恵まれたのはよかったものの、混みあって写真撮影代の高くなる11月にしなかった代償は大きかった…。何しろ半袖でも汗をかくほどの暑さ。肌襦袢にタオルを何枚も巻きさらに長襦袢、着物、帯とぐるぐる巻き付けて縛り上げるなんて罰ゲームさながら。七五三ってこんなに暑さとの戦いだったっけ?

でも暑くて苦しかったのは着物着るのは成人式以来という私だけだったようで、暑がりではないお嬢の方は全く苦しがらず暑がらず、着物を着た状態を大変楽しんだようだった。それは何よりだったし、母の着物を私が着て、私が七歳の時に着た着物をお嬢が着て、それを母に見せられたのは非常によかった。私は暑さのあまり母に会ってすぐに着物を脱いでしまったので少々残念がられてしまったが。

朝は10時に写真館に駆け込み、お嬢と私は肌襦袢とガウンでヘアメイク。それだけなのに汗だくで、うちわを貸してもらう。やれやれ、冷房きいているのに。その間に坊やの撮影のはずが袴を着るのを嫌がって半泣き状態。仕方なくしばらく放置。そのうちに買い物に行っていたパパが戻り袴を着たら自分も着る気になったようだったので、パパも和装撮影にしたのは正解だった。

私が着付けしている間に坊やの撮影がスタート。始まってみると意外と一人で頑張っていた。そして家族写真、お嬢と坊やの写真、お嬢の写真撮影と続いた。子ども達はあれこれカメラマンに指示されるので緊張気味で表情が固い。そこでカメラマンが緊張をほぐそうと冗談を言って笑わせると、笑って表情は良くなるものの姿勢も気が抜けてぐにゃり。なかなか笑顔できちっとした写真は難しい。撮影中私は暑くて一人でふうふう言っていた。坊やとパパは撮影後は着物を脱いで楽そうだった。撮影が終わってふと気づくとあっという間に12時を過ぎていた。

最後はタブレットで写真選びとプリント仕上げ方法の議論。12時半を過ぎても決められなかったので、結論は翌日に持ち越して急いで帰宅。途中注文しておいたお赤飯と和菓子をピックアップ。双方の両親は早めに来て、近くのコーヒーショップで鉢合わせしたようだ。先ずは我々家族のみ近くの神社に向かい、パパの車ピストン輸送で両家両親も神社に到着。といっても何をするわけでもない。拝殿で簡単に拝んでから全員で写真撮影して終了。暑さのせいか蚊が多くて閉口した。

祖父母組は徒歩で家まで戻っていただき、着物組の我々家族だけ車で家に向かった。もう13:30を過ぎており、お昼ご飯の仕度が気になり、汗だくだったこともあってすぐに着物を脱いだ。でも後から考えたら着物でお給仕でもよかったかも。着付けはお金かかるからしょっちゅうできるものでもないし。でも脱いだら本当に楽にはなった。

パパは前の晩せっせと作ったイクラの醤油漬けや生姜漬けを出したり、つぶ貝やホタルイカのお惣菜を付きだしに出してくれた。あと、スルメイカの揚げ物、焼き鳥、キノコの天ぷら、松茸の土瓶蒸し、鯛の姿焼き、お赤飯。さらに栗むし羊羮やフルーツケーキをいただき、予想以上の大変なご馳走になった。祖父母も喜んでくれたし、坊やもお嬢もうれしそうだった。

お嬢はしばらくは着物のまま食事したり遊んだりして、夕方にようやく脱いだ。ただ、日本髪もどきは気に入っていたらしく、洋服に着替えてからも取りたがらなかった。17時過ぎに祖父母を駅まで送るときも七五三の頭のままだったので、すれ違う人に振り返られていた。

途中、母は脱いだ着物の扱いも教えてくれて、小物と長襦袢を持ちかえってクリーニングに出してくれた。お嬢がまた着物を着たいというので、私もそれに合わせて着られるといいなと思った。と言っても自分で着付けが出来ないので、母に着せてもらうかなー。母は自分では着れるけれど、人に着せる自信はないというので万一ほどけてもいいように家のなかだけで。

翌日夕方には再度写真館に出向いて写真選び。一日頭を冷やして考えられてかえってよかった。結局フォトブックのようなものは作らず、必要最低限の無料台紙付きの六つ切写真を6枚と撮影全データDVDを注文した。うち4枚は双方の両親用。自宅用にはデータがあるけれど、プリント印刷や台紙に貼るのも面倒なので、子ども達の笑顔で姿勢ぐにゃりの写真と家族写真も台紙付きで注文しておいた。

そして1週間ほどで写真が送られてきた。早くてよかったし、台紙付きのプリントもDVDデータもどちらもいい出来だった。写真はいくつか水平が取れていないものがあったのが少々残念だったけれど、まあ安かったから仕方ない。

台紙付きのプリント写真は早速居間に飾って毎日眺めているけれど、つくづく七五三って親の喜びのためのものなんだなあって思う。赤ちゃんだった子ども達が立派に7,5歳に成長したというのは本当に感慨深い。自分も子どもの頃七五三のお祝いをしてもらったけれど、その時の親の気持ちが自分が親になって初めてわかった。お嬢や坊やも親になったらわかるんだろうね。

ちなみにお嬢は自分の着物の写真を見ては自分じゃない気がすると言っていたけれど、着物だとあらたまった感じだからかな。そういう意味でも、そして日本文化継承の点からも、家族全員着物の写真にしてよかったなと思う。
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