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手作りグッズは母の意地!? [1人目育児(6歳)]

小学校入学準備の一つに、防災頭巾カバーの準備がある。防災頭巾なんて自分の小学校時代以来のシロモノ?懐かしい〜なんて言っている場合ではない。キョーフの手作りグッズ登場!?いやいや、説明会では市販のでもよいとのことで一安心♪ということで市販品の購入で済ませるつもりだった。ところが紆余曲折あって裁縫超初心者の私が手作りすることになったその経緯を書いておく。

説明会の資料には防災頭巾カバーの作り方が図解入りで載っていたけれど、縮尺はめちゃくちゃ(縦横の長さが1:2位なのに図は正方形(^^;)で非常にあっさりとしか書いていない。これは慣れていない私には出来そうにないと思った。説明会では見本として近くの指定店での販売品と手作り品の両方が置いてあったので一応見てみた。市販のはナイロン製でゴワゴワしていていまいちだけれど、キルト布の手作りも難しそう。どうしようか迷いつつ、お友達ママに倣って手作り品の写真を一応撮っておいた。

週末に指定店に行って体操服などを購入したときにナイロン製の防災頭巾カバーも見たけれどやはり色もデザインもいまいち。他の店で探すことにした。しかし、文房具などを購入したモールでは防災頭巾カバーは見当たらなかった。仕方なくネットで探すもなかなか気に入る柄のものがない。そうしてネット上を検索するうちに手作りページもたくさん発見し、ついに写真入りで丁寧な説明のある寸法入りの手作りページに遭遇。なんか難しそうだけど他のお店に行って探し求めるのも面倒だし、ええい、もう作るか!

まずは紙で1/10スケールのものを昼休みにホチキスを使って作ってみた。なるほど、作ってみたらそれほど難しくない気もした。手提げバッグすら作ったことないのにいきなり難易度の高いものはどうよ、と思いつつも、高級格安ミシン(笑)はあるので作れるかもという気になってきた。そして週末に別件で別のモールに行った時に手芸屋さんがたまたまあったので思いきって行ってみた。そこには防災頭巾カバーのキットが売られていたけれど、あいにくサイズが合わない。仕方なくバラで購入することにした。お嬢に好きな布を選ばせたらキラキラの派手なのがいいという。でも6年間使うかもしれないのでオーソドックスなものを強く勧めた。最終的には赤いチェック模様がいいというのでそのキルトとカバンテープ、マジックテープ、ポケット用の布を購入した。

布購入後は激しく忙しかったので、合間に前準備として手作りページを検索するのが精一杯。ネットで見つけた件の手作りページは飾りのないオーソドックスなタイプだったので、ポケットなど飾りの付け方は違うページで見つける必要があった。説明会で見たものにはポケットがついていて、マスクなどを入れられて何かと便利とのことだったし、アクセントになるのでなるべく付けたかったのである。さらにその手作りページには専門用語の説明もあまりない。裁ち目かがり、押さえミシンって何?そういうのは別途ネットで調べる必要があり、ミシンの説明書もよく読まないとならなかった。水とおしが必要というページもあり、まずはそのあたりから始めることにした。

卒園式まではとにかく忙しくて何も出来ず、週末も人を招待したり買い物に出かけたりとなかなか時間が取れなかった。そしてようやく3月半ばから実際の作業に取りかかり水とおし後サイズを測って布を裁断した週末、用事があって最初行ったモールに行ったら!!なんと山のように防災頭巾カバーが積まれているではないの!どうやら最初に行ったときは時期尚早だったということらしい。脱力…。しかもあろうことか既に購入したのと全く同じ赤いチェックのキルトの防災頭巾カバーがこれまた山積み。まさに作ろうとしていた飾りのないシンプルな物が布代より安く売られている〜先に見てたら絶対買ってたー!ウキー!

夫にその脱力感と無念さを訴えたら、じゃあ布を返品したらという。もう布は水とおしして切ってしまったってば。ああ、このまま一番簡単なシンプルな物を作ったら、単に安物を買ったと思われてしまうでないかー。しかもその安物の方が手作りより絶対上手…。手作りなんて楽しいかもしれないけどやっぱり自己満足に過ぎないという数年前の自分の結論を思いだして、ちょっとむなしくなった。

しかし、もう後戻りはできない。切った布を放置して安物を購入するのだけは後悔しそうで嫌だった。ここでグッと気合いが入り、その市販品に負けないくらいの代物を作ってやろうじゃないの!という気持ちになった。そこで手作りならでは感を出すために後日追加でアップリケと縁取り用のバイアステープも購入した。実は手芸屋さんで見た作品例はチェックのキルトに色の着いたバイアステープで縁取りしてあってかわいかったけれど、むずかしそうなので一度はあきらめたのだった。でも付けた方がやっぱり断然イイ。ついでにふたも丸くしちゃったり。ここまで来たら自己満足というよりは意地!

とてつもない大計画を立ててしまったので、仕上がりはいつになるやらという感じだった。裁ち目かがりを始めてからチェック模様が裁ち目と微妙にずれているのに気づいたり、持ち手テープが太すぎて持ちにくいとお嬢に言われたりと前途多難ながらも、地道に作業を進めると少しずつそれらしくなってきて、だんだん本当に完成できるかもという気になってきた。もちろんハードルは多く、縦まつり縫い、バイアステープを"いせる"、などはなんだか分からずyou tubeの動画を見て研究したりしたし、一部自己流にしたので大きさが合わず、縫い終わってから布を裁断したりという失敗もあった。

お嬢は生まれて初めて"動く"ミシンを見て興味津々で、どうやって縫えるのか不思議なようだった。坊やも動く物が好きなせいか寄って来てじっと見ていた。でもアイロンや針など危ない物がたくさんあるので近くに来るのは禁止。お嬢はプーリーを手で回して縫いたがったけれど、ミシンは手縫いの基本がわかってからと思い、触らせなかった。それでもママが一生懸命お嬢のために手作りする姿を見せられたのは結果的にはよかった。ものづくりの楽しさや温かさも伝えられるしね。

それにしてもこんな初心者でも本も見ないで作れるなんて、便利な世の中になったなあと思う。ミシンは小型で高性能で使い方も簡単なのに安いし、作り方はネットで無料で調べられる。動画まであるから、むしろ本よりわかりやすい。出来上がりの写真なんかはいろんな色や柄のものがネット上で見つかるので、イメージもしやすい。さらに私のような超初心者向けの丁寧な説明入りのページもあって至れり尽くせり。

寝不足になってキツかったけど、なんだかんだいって意外と楽しかった。4月に入ってからは恐怖の毎日お弁当地獄があったため、平日は全く出来ず、入学式直前の土日になんとか終了。意地+自己満足+子への教育(?)効果の結晶だったけれど、最後は睡眠不足で風邪を引いたのでやはりかなり無理があったかなー。振り返ってみると一番大変だったのは意外なことにミシンで縫うなどの実際の作業ではなく布の選定とデザインだった。作ってしまってから気に入らないということになっては大変。作ったことのないものの完成予想図をイメージするのは至難の業だったけれど、これにはGoogleの画像検索が役に立った。

3年後入学する坊やの分は、今回作って作り方わかったから大丈夫だね!とお嬢が言っていた。また作るのか〜どうしようかな〜。もう既製品をどこで買えるかわかったしねー。3年後に考えることにするか。このブログでも読み直しながら!

防災ヘルメットケース小2.jpg
学校のいすでどんな風に掛かっているのか見てみたい
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